IBJ結婚相談所では、従来の入籍を前提とした婚活だけでなく、事実婚という選択肢も実は可能です。この記事では、意外と知られていないIBJでの事実婚パートナー探しの方法や、法律婚と事実婚の違い、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。また、結婚相談所以外での事実婚パートナーの見つけ方や、事実婚を選択する際の法律的・社会的な注意点まで網羅的にお伝えします。多様な価値観が認められる現代において、あなたに最適なパートナーシップの形を見つけるための参考にしてください。
目次
1. IBJ結婚相談所ってどんなところ？
IBJ（日本結婚相談所連盟）は、全国に約4,000社の加盟相談所を持つ日本最大級の結婚相談所ネットワークです。1999年に設立され、これまで20年以上にわたって多くの成婚実績を積み重ねてきました。
IBJ結婚相談所の最大の特徴は、約8万5,000人という業界最大級の会員数を誇ることです。この豊富な会員データベースにより、様々な条件や価値観を持つ人々との出会いが期待できます。
1.1 IBJの基本的なサービス内容
IBJ結婚相談所では、以下のような包括的な婚活サポートを提供しています。
| サービス内容 | 詳細 |
|---|---|
| プロフィール作成支援 | 専任カウンセラーによる魅力的なプロフィール作成のアドバイス |
| お相手紹介 | 希望条件に基づいたマッチング・お相手の紹介 |
| お見合い調整 | 初回のお見合いから交際まで、すべての段階でのサポート |
| 交際アドバイス | デートプランの提案や関係性構築のカウンセリング |
| 成婚サポート | プロポーズから結婚準備まで、成婚に向けた総合的な支援 |
1.2 IBJの料金体系と特徴
IBJ結婚相談所の料金体系は、入会金・月会費・成婚料の3つで構成されています。具体的な金額は各加盟相談所によって異なりますが、一般的には以下のような範囲となっています。
- 入会金：10万円～30万円程度
- 月会費：1万円～3万円程度
- 成婚料：20万円～30万円程度
他の結婚相談所と比較して、IBJの大きな特徴は専任カウンセラーによる手厚いサポート体制です。単なるマッチングサービスではなく、一人ひとりの会員に対して個別のカウンセリングを行い、婚活戦略の立案から成婚まで伴走するスタイルを取っています。
1.3 IBJの会員層と成婚実績
IBJ結婚相談所の会員層は、20代後半から40代前半の真剣に結婚を考える男女が中心となっています。職業別では、会社員、公務員、医師、弁護士、経営者など、安定した職業に就いている方が多く在籍しています。
成婚実績については、IBJ全体で年間約12,000組以上のカップルが成婚に至っており、成婚率は約50％という高い数値を維持しています。この成婚率の高さは、専任カウンセラーによる的確なアドバイスと、会員の真剣度の高さによるものと考えられます。
1.4 IBJと他の結婚相談所との違い
IBJが他の結婚相談所と大きく異なる点は、全国規模のネットワークを活用したお相手探しができることです。地方在住の方でも、首都圏や関西圏の会員との出会いが可能で、転勤や移住を考えている方にとっても有利な環境が整っています。
また、IBJでは厳格な入会審査を実施しており、独身証明書、収入証明書、学歴証明書などの提出が義務付けられています。これにより、身元が確かで真剣に結婚を考えている人のみが会員となるため、安心して活動できる環境が保たれています。
2. IBJ結婚相談所で「入籍しない選択」が可能ってホント？
結論から申し上げると、IBJ結婚相談所で入籍しない選択肢について相談することは可能です。ただし、これは一般的な結婚相談所のサービス範囲とは異なるため、事前に相談所との綿密な打ち合わせが必要になります。
IBJ（日本結婚相談所連盟）は全国に約4,000社の加盟店を持つ大手結婚相談所ネットワークですが、基本的には法律婚を前提としたサービスを提供しています。しかし、近年の価値観の多様化により、事実婚を希望する会員のニーズにも対応する相談所が増えてきているのが実情です。
2.1 そもそも「入籍しない選択」ってどういうこと？
「入籍しない選択」とは、結婚の形態として事実婚（内縁関係）を選択することを指します。これは法律上の夫婦関係は結ばないものの、実質的に夫婦として生活を共にする関係のことです。
現代の日本では、働く女性の増加や個人の価値観の多様化により、必ずしも法律婚にこだわらないカップルが増加傾向にあります。特に、キャリアを重視する女性や、過去の離婚経験から法律的な拘束を避けたい方などが事実婚を選択するケースが見られます。
2.1.1 法律婚と事実婚の違い
法律婚と事実婚の主な違いを理解することは、自分に適した関係性を選択する上で重要です。以下の表で比較してみましょう。
| 項目 | 法律婚 | 事実婚 |
|---|---|---|
| 戸籍 | 夫婦として記載 | それぞれ独立した戸籍 |
| 姓 | どちらかの姓に統一 | それぞれの姓を維持可能 |
| 相続権 | 配偶者として相続権あり | 相続権なし（遺言必要） |
| 税金の配偶者控除 | 適用される | 適用されない |
| 社会保険 | 配偶者として加入可能 | 条件付きで加入可能 |
| 子どもの親権 | 共同親権 | 母親の単独親権 |
2.1.2 事実婚を選択するメリット・デメリット
事実婚のメリットとして、まず姓を変更する必要がないことが挙げられます。これは特に職業上の理由で姓の変更が困難な方にとって大きな利点となります。また、法律的な拘束が少ないため、より対等な関係を築きやすいという心理的なメリットもあります。
一方で、事実婚のデメリットも存在します。最も大きな問題は相続権がないことです。パートナーが亡くなった場合、遺言書がなければ財産を相続することができません。また、税制上の優遇措置が受けられないため、経済的な負担が大きくなる場合があります。
さらに、子どもがいる場合の親権問題や、社会的な理解が得られにくい場面があることも考慮すべき点です。特に両親や親族からの理解を得ることが困難な場合もあるため、事前に十分な話し合いが必要です。
これらの特徴を理解した上で、IBJ結婚相談所では個別のニーズに応じた相談が可能です。ただし、すべての加盟店が事実婚に対応しているわけではないため、事前に確認することが重要です。
3. IBJ結婚相談所で事実婚という道を選ぶ
IBJ結婚相談所では、従来の法律婚だけでなく、事実婚という選択肢についても相談できる環境が整っています。多様な価値観を持つ現代において、結婚の形も多様化しており、IBJでも個々のライフスタイルに合わせたパートナー探しをサポートしています。
3.1 IBJ結婚相談所で事実婚のパートナーを探すには？
IBJ結婚相談所で事実婚のパートナーを探す際は、まず担当カウンセラーに事実婚を希望している旨を明確に伝えることが重要です。カウンセラーは、同じような価値観を持つお相手を紹介してくれます。
具体的な手順として、以下のような流れになります：
| ステップ | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1. 初回カウンセリング | 事実婚希望の旨を伝達 | なぜ事実婚を選択するのか理由を明確にする |
| 2. プロフィール作成 | 事実婚希望を記載 | 誤解を避けるため丁寧に説明文を作成 |
| 3. お相手検索・紹介 | 同じ価値観の方とのマッチング | 事前に事実婚について話し合う |
| 4. お見合い・交際 | 将来設計について詳細な話し合い | 子どもや財産管理について具体的に相談 |
IBJのシステムでは、プロフィール欄に結婚に対する価値観や希望を詳細に記載できるため、事実婚を希望する旨を明記することで、同じ考えを持つお相手とマッチングしやすくなります。
3.2 IBJ結婚相談所で事実婚の相談をするときの注意点
IBJ結婚相談所で事実婚について相談する際は、いくつかの重要な注意点があります。まず、事実婚に対する正しい知識を持った上で相談することが大切です。
以下の点について、事前に整理しておくことをおすすめします：
将来設計に関する明確化
事実婚を選択する理由や、将来的に法律婚に移行する可能性があるかどうかを明確にしておきましょう。お相手にとっても重要な判断材料となります。
法的手続きへの理解
事実婚であっても、同居や生計の共有など、一定の要件を満たす必要があります。また、遺産相続や医療における代理権など、法律婚との違いについて理解しておくことが重要です。
家族や周囲への説明
事実婚という選択について、両家の家族や職場などの周囲にどのように説明するかを考えておく必要があります。特に、お相手の家族の理解を得ることは重要な要素となります。
子どもについての考え方
将来的に子どもを持つ予定がある場合、認知の手続きや親権についても事前に話し合っておく必要があります。事実婚であっても、適切な手続きを行えば法律婚と同等の親子関係を築くことが可能です。
IBJのカウンセラーは、こうした複雑な事情についても相談に乗ってくれますが、相談者自身が事前に情報収集し、自分なりの考えをまとめておくことで、より有意義なカウンセリングを受けることができます。
4. 結婚相談所以外の事実婚のパートナー探しの方法
IBJ結婚相談所以外にも、事実婚のパートナーを探す方法は複数存在します。結婚相談所では費用面や条件面でハードルが高いと感じる方や、より多様な出会いの機会を求める方にとって、これらの選択肢は有効です。
事実婚に理解のあるパートナーを見つけるためには、事前にプロフィールや条件として「事実婚希望」を明記することが重要です。法律婚を前提とした相手と出会っても、後から価値観の違いで関係が困難になる可能性があります。
4.1 マッチングアプリで事実婚のパートナーを探す
近年、マッチングアプリを利用した事実婚のパートナー探しが増加しています。多くのアプリでは、プロフィール欄に「結婚への意識」や「理想の関係性」を記載できるため、事実婚希望であることを明確に示すことが可能です。
主要なマッチングアプリでの事実婚パートナー探しの特徴は以下の通りです。
| アプリの特徴 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 豊富な検索条件 | 価値観や結婚観で絞り込み可能 | 相手の真剣度にばらつきがある |
| 詳細なプロフィール | 事前に考え方を確認できる | 情報の信憑性に注意が必要 |
| 低コスト | 月額数千円程度で利用可能 | サポート体制が限定的 |
マッチングアプリを利用する際は、プロフィールの自己紹介文に「将来的に事実婚を希望している」ことを明記し、メッセージのやり取りでも早めに確認することが大切です。また、相手が法律婚を強く希望している場合は、無理に説得しようとせず、価値観の合う相手を探すことに注力しましょう。
4.2 婚活パーティーで事実婚のパートナーを探す
婚活パーティーでは直接対面でのコミュニケーションが可能なため、事実婚に対する考え方を相手に伝えやすいという利点があります。ただし、一般的な婚活パーティーの多くは法律婚を前提としているため、事前に主催者に事実婚希望者の参加について確認することが重要です。
近年では、多様な価値観を持つ人々のための婚活イベントも開催されており、事実婚に理解のある参加者が集まるパーティーも存在します。このようなイベントでは、以下のような特徴があります。
- 参加者全員が多様な結婚観を持っている
- 事実婚について気軽に話し合える雰囲気
- 価値観の近い相手と出会いやすい
- その場で相手の反応を確認できる
婚活パーティーで事実婚のパートナーを探す際は、自己紹介の段階で「将来的には事実婚を考えている」ことを伝え、相手の反応を見極めることが大切です。また、パーティー終了後の連絡先交換時にも、改めて確認を取ることで、後のトラブルを避けることができます。
ただし、婚活パーティーでは限られた時間内での判断となるため、事実婚に対する深い理解や将来設計について詳しく話し合うには、別途時間を設ける必要があります。初回の出会いでは相手の基本的な価値観を確認し、継続的な関係を築いてから具体的な将来設計について話し合うことが効果的です。
5. 事実婚を選択する際の注意点
事実婚という選択肢は、従来の法律婚とは異なる様々な側面を持っています。事実婚を検討する際には、法律的な制約や社会的な認知度について十分に理解しておくことが重要です。
5.1 法律的な側面
事実婚を選択する場合、法律婚と比較して様々な法的保護が制限されることを理解しておく必要があります。
5.1.1 相続に関する権利の制限
事実婚では法定相続人としての地位が認められません。パートナーが亡くなった場合、遺言書がない限り財産を相続することはできません。遺言書を作成していても、遺留分を侵害する可能性があるため、事前の対策が必要です。
対策として以下の方法が考えられます：
| 対策方法 | 効果 | 注意点 |
|---|---|---|
| 遺言書の作成 | 財産の一部を相続可能 | 遺留分に配慮が必要 |
| 生命保険の受取人指定 | 保険金を確実に受け取れる | 保険料の負担が発生 |
| 共同名義での財産取得 | 持分に応じて権利確保 | 贈与税の問題が生じる可能性 |
5.1.2 税制上の優遇措置の対象外
法律婚夫婦に適用される税制優遇は、事実婚では受けることができません。配偶者控除、配偶者特別控除、贈与税の配偶者控除などは適用対象外となります。
5.1.3 子どもの親権に関する制限
事実婚カップルの間に生まれた子どもは、法律上は母親の単独親権となります。父親が親権を取得するには認知手続きが必要であり、その後も共同親権は認められていません。
5.1.4 医療における意思決定権の制限
パートナーが重篤な状態になった場合、法律婚の配偶者と異なり、医療行為に関する同意権や面会権が制限される可能性があります。事前に医療代理人としての書面を作成しておくことが推奨されます。
5.2 社会的な側面
事実婚は法律的な課題だけでなく、社会生活においても様々な制約や偏見に直面する可能性があります。
5.2.1 職場での理解と制度適用
多くの企業では、慶弔休暇や家族手当などの福利厚生制度が法律婚を前提として設計されています。事実婚では法律婚と同等の待遇を受けられない場合があるため、事前に勤務先の制度を確認することが重要です。
近年、一部の企業では事実婚カップルも福利厚生の対象とする動きがありますが、まだ一般的ではありません。
5.2.2 住居確保における課題
賃貸住宅の契約や住宅ローンの申し込みにおいて、事実婚カップルは法律婚夫婦と比較して審査が厳しくなる傾向があります。特に以下の点で不利になる可能性があります：
- 連帯保証人としての認定が困難
- 収入合算での住宅ローン申し込みができない場合がある
- 団体信用生命保険の受益者として認められない可能性
5.2.3 社会保険制度における取り扱い
健康保険や年金制度において、事実婚カップルの取り扱いは複雑です。一定の条件を満たせば事実婚でも被扶養者として認定される場合がありますが、証明書類の準備や手続きが煩雑になることがあります。
| 制度 | 事実婚での適用 | 必要な証明 |
|---|---|---|
| 健康保険の被扶養者 | 条件付きで適用可能 | 内縁関係証明書、住民票など |
| 厚生年金の遺族給付 | 条件付きで適用可能 | 事実婚の継続性を証明する書類 |
| 労災保険の遺族補償 | 条件付きで適用可能 | 生計維持関係の証明 |
5.2.4 家族や親族からの理解
事実婚に対する社会的な認知度はまだ低く、家族や親族から理解を得ることが困難な場合があります。特に以下のような状況で課題となることがあります：
- 冠婚葬祭での立場が曖昧になる
- 子どもの学校行事などでの扱いが不明確
- 介護が必要になった際の法的地位が不安定
5.2.5 将来的な関係解消時の課題
事実婚関係を解消する場合、法律婚の離婚手続きと異なり、財産分与や慰謝料の請求において法的根拠が曖昧になることがあります。事前に契約書を作成するなど、トラブル回避のための対策を講じることが重要です。
6. IBJ結婚相談所での活動と事実婚に関するQ&A
6.1 IBJ結婚相談所で事実婚希望と伝えるタイミングは？
事実婚を希望する場合は、入会時のカウンセリングで必ず担当者に伝えることが重要です。プロフィール作成の段階で希望を明確にすることで、同じ価値観を持つ相手との出会いが期待できます。
また、お相手との初回面談やお見合いの際にも、早めに事実婚希望であることを伝えることをおすすめします。お互いの将来設計が合致しているかを確認する上で欠かせないポイントです。
6.2 IBJのプロフィールで事実婚希望と記載できる？
IBJの標準的なプロフィール項目には「事実婚希望」という選択肢はありませんが、自由記述欄やアピールポイント欄で事実婚を希望している旨を記載することは可能です。
担当カウンセラーと相談の上、誤解を招かないような適切な表現でプロフィールに記載することが大切です。事実婚に対する理解のある相手との出会いを効率的に見つけるためにも、明確に記載することをおすすめします。
6.3 事実婚希望の場合、お見合い成立率は下がる？
正直なところ、事実婚希望と明記することで、お見合い成立率は一般的な婚活よりも下がる傾向があります。これは事実婚に対する理解がまだ社会的に浸透していないことが主な理由です。
しかし、成立率は下がっても、お見合いが成立した相手とは価値観が合致している可能性が高く、交際に発展する確率は高くなる傾向があります。量よりも質を重視したマッチングが期待できます。
6.4 IBJで事実婚のパートナーと出会った後の流れは？
事実婚を前提とした交際であっても、基本的な流れは通常の婚活と同様です。お見合い後、仮交際、真剣交際、そして成婚退会という段階を踏みます。
| 段階 | 期間 | 事実婚希望者の注意点 |
|---|---|---|
| 仮交際 | 1〜3ヶ月 | 事実婚に対する価値観の詳細確認 |
| 真剣交際 | 3〜6ヶ月 | 同棲の準備、両家への説明方法検討 |
| 成婚退会 | – | パートナーシップ契約書の作成検討 |
真剣交際に入る前に、お互いの事実婚に対する具体的な考え方や将来設計を詳しく話し合うことが重要です。
6.5 IBJカウンセラーは事実婚についてどこまでサポートしてくれる？
IBJのカウンセラーは主に法律婚を前提とした婚活サポートの専門家ですが、事実婚希望者に対しても基本的なアドバイスは提供してくれます。
ただし、事実婚特有の法律的な問題や手続きについては専門外のため、必要に応じて専門家への相談を勧められることがあります。パートナーシップ契約書の作成や法的な権利関係については、行政書士や弁護士への相談が必要になる場合があります。
6.6 事実婚でもIBJの成婚料は発生する？
IBJでは法律婚だけでなく、事実婚を選択した場合でも成婚料は発生します。成婚の定義は「お二人が結婚の意思を固めて退会すること」とされており、これには事実婚も含まれるためです。
成婚料の金額や支払いタイミングについては、所属する結婚相談所によって異なるため、入会前に必ず確認しておくことをおすすめします。
6.7 事実婚希望者同士のマッチングイベントはある？
現在のところ、IBJが主催する事実婚希望者限定のマッチングイベントは定期的には開催されていません。しかし、個別の結婚相談所が独自に価値観マッチングイベントを開催することがあります。
事実婚に理解のある方が集まるイベント情報については、担当カウンセラーに相談することで紹介してもらえる可能性があります。また、LGBTQフレンドリーなイベントでは、多様な結婚観を持つ方との出会いが期待できる場合があります。
7. まとめ
IBJ結婚相談所では基本的に法律婚を前提とした婚活サービスを提供していますが、カウンセラーとの相談次第で事実婚を希望するパートナー探しも可能です。ただし、事実婚は法律的な保護が限定的で、相続権や配偶者控除などの制度利用ができないデメリットがあります。事実婚を選択する際は、将来のライフプランや法的リスクを十分に検討し、パートナーとの価値観の共有が重要です。IBJ以外にもマッチングアプリや婚活パーティーなど多様な出会いの場があるため、自分に合った方法で理想のパートナーを見つけましょう。